CM // YellowFeeling

CMを観ているといろんなことが見えてくる。
一般的には世相や流行などその時代を表すものが見えてくるが、時にはその企業の"企業としての感覚"も見えてくる。

最近であれば某メガバンクのCM。こんな展開。
暗い工房で作業着姿で一生懸命靴作りに励む青年。
彼が紙飛行機を投げると実写からアニメーションに切り替わり、それはプロペラ機になり、そしてジェット機になり彼の夢が大きく実現していく様子が表現されている。
そして実写に戻り、"10年後"の字幕が入り、10年後の姿であろう立派に成功した青年の足元に紙飛行機が辿り着き、あの日を懐かしむ・・・

いい話だ・・・。

ですが!
気になるのはこの"10年後"という字幕。
これだけ世の中の移り変わりのスピードが速くなる中、成功するのに10年の時間がかかっているのである。
1年なのか、5年なのか、10年なのか、はたまた20年なのかはたぶん製作した会社などと議論になったであろう。
でもこのメガバンクが良しとしたのは"10年"なのである。

これがこの銀行の"時間感覚"なんだね。
未だに"10年ひと昔"なのかとかわいそうな気持ちになりました。

これってただの言いがかりかな!?

by shunya_hibi at 03:29 | Jan.13, 2006 | trackback(0)

このエントリーのトラックバックURL
http://www.yellowocean.jp/mt/mt-tb.cgi/194

トラックバック